昇級・昇段試験(令和7年4月26日)
1級試験
日時
令和7年4月26日(土)12:20 受付 12:30試験開始 試験終了後13時より昇段試験を始めます。
※初めて昇段試験を受けられる方は、1級試験合格(実技・筆記)が必須となります。
※1級試験を受験し合格した者は当日そのまま昇段試験を受けることができます。
※受験者は末尾の1級試験向け資料を参照されてください。
昇段試験
日時
令和7年4月26日(土)12:30 集合 13:00開始
※実技終了後形の講習会開始。17時終了予定。
※今回は形講習会開催の為、開始時間を30分早くしています。
場所
福岡県立嘉穂高等学校
対象
昇級試験:初めて昇段試験を受験をする者
昇段試験:男子初段、二段、三段・女子初段、二段
受講料
1級試験 500円
実技男子 2,700円(内200円は障害保険料)
実技女子 1,700円(内200円は障害保険料)
形講習 2,000円
形 2,000円(形講習会受講者は1,000円)
昇段カード 200円
申込方法
昇級試験、昇段試験ともに協会ホームページより申し込む
締切日
令和7年4月18日(金)必着(当日の受付は致しません)
資格
初段受験資格を中学2年生からとします。
※各道場の小学3年生までの幼児・児童用に、ヘッドギアを購入した場合は筑豊地区柔道協会より一個につき1,000円のヘッドギア購入補助を行います。
昇段試験の際に会場の受付で領収書を提示ください。その場で補助額をお支払いいたします。
※形の試験が大変厳しくなります。また年1回の講習です。「形の講習会」にできるだけ受講して頂きますよう関係者、部員に連絡下さい。
昇級・昇段試験の注意事項
- 申し込みの際に全柔連未登録者は、受験できません。必ず登録してください。
- FAXでの申し込みは、受け付けません。必ずHPより申し込みお願い致します。
- 道場入り口での検温は行いませんが、熱がある方は入場を控えてください。
- 試合中以外のマスクの着用は個人の判断に委ねますが、マスク・水筒・タオル等は個人で自己管理を徹底してください。
- 普段から健康管理をして、手洗いなどの手指衛生や咳エチケットは心がけてください。
- ゼッケン付きで規定の柔道衣を着用する。
- 実技での得点は、参加点0.5点、勝ち1点、引分け0.5点、負け0点。
- 男子初段は勝ち抜き勝負で行い、引分け・負けは終了。8点以上で合格、1日のうちに5人一本勝ちをすれば、抜群で合格とする。
- 組合せ表の最後で相手のいない場合は、1点を追加する。
- 男子二段、三段は対勝負で行い、6点以上で合格とする。
- 女子初段、二段、三段ともに対勝負で行い、5点以上で合格とする。
- 対中学生の試合では、絞め技・関節技は認められない。審判は直ちに「待て」を宣告、その後も絞め技・関節技をかけた場合は「指導」、何度も故意にかけた場合は「反則負け」とする。
- 形の試験では、初段は投げの形(手技・腰技・足技)、二段は投げの形(真捨身技、横捨身技)、三段は固めの形を行う。
- 形受験については、実技合格者のみ受験することができる。
- 災害や事故等が起きた時の対処の為、必ず引率者が帯同すること。
1級試験向け資料
講道館柔道について
1歴史について
柔道は、1882年(明治15年)に、嘉納治五郎師範によって創設されました。
柔道の正式名称は、「日本伝講道館柔道」です。
嘉納治五郎師範は、
「精力善用」(心身の力を最も有効に使用すること)、
「自他共栄」(人間と社会の進歩と発展に貢献すること)を示されました。
柔道修行の方法を「形」「乱取り」「講義」「問答」で行うよう推奨されました。
2受け身について
受け身を取る方向や動作によって、「前受け身」、「後ろ受け身」、「横受け身」、「前回り受け身」があります。
受け身は、投げられた時に、手のひら、腕、足で畳を叩くことにより、身体に受ける衝撃を減らし、投げられた時に身体を丸くすることで衝撃を分散させます。
3技について
柔道の技の数は、投技が68本、固技が32本あります。
柔道の技の原理には、「崩し」「作り」「掛け」があります。